認知症支援

最終更新日 : 2025年5月23日

 令和6年(2024年)1月1日現在、本市の65歳以上の高齢者は73,982人、高齢化率は29.2%となっています。
 今後、高齢者人口は増加を続け、令和12年(2030年)には高齢化率は31%を超えると推測されます。また、高齢者人口の増加とともに認知症高齢者も増えることが予測されます。
 認知症は決して他人事ではなく、年をとれば誰でもなり得ます。

 もし、あなたが認知症になったら…
 もし、御家族が認知症になったら…

認知症の相談はこちら

 認知症地域支援推進員

 認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりを推進するために、平塚市と各高齢者よろず相談センター(地域包括支援センター)に「認知症地域支援推進員」を設置しています。
    認知症地域支援推進員チラシ(PDF:101KB)
    高齢者よろず相談センター(地域包括支援センター)のページ

 認知症初期集中支援チーム

 認知症の方や認知症の疑いのある方、その家族などを訪問して、認知症に関する困りごとや心配ごとの相談を受ける認知症の専門医や看護師、精神保健福祉士等で構成されるチームです。

  ※ 詳細は、認知症初期集中支援チームのページをご覧ください。
 

 平塚認知症ケアガイド  

 認知症の状態に合わせて「いつ・どこで・どのような」医療や介護サービス、支援が受けられるのかをまとめた冊子です。ホームページでもご覧いただけます。

  ※ 詳細は、平塚認知症ケアガイドのページをご覧ください。

 医療機関  

 医療機関は神奈川県ホームページを御覧ください。

    神奈川県ホームページ(外部リンク)

認知症の予防と早期発見

令和7年度各講座・教室の事業紹介と日程表

  令和7年度「みんなで知ろう認知症」事業紹介&日程表(PDF:739KB)
 

脳の健康チェック(タブレットを利用した簡易認知機能検査)

 お住まいの地区の高齢者よろず相談センター(地域包括支援センター)で、タッチパネル式のタブレット端末を利用した簡易な認知機能検査を受けることができます。

 脳いきいき講座   

 脳の健康チェックの結果、認知機能の低下の恐れがある高齢者の方を対象に、認知症予防を目的とした運動プログラムを行います。

 コグニサイズ教室  

 「コグニサイズ」とは、頭とからだをからだを一緒に使い、脳を活性化させる運動です。

 認知症予防教室  

 認知症についての知識とコグニサイズについて学ぶ教室です。 

 自宅で出来る!ちょい脳トレ体操  

 認知症予防に向けて、誰でも気軽に行える「自宅で出来る!ちょい脳トレ体操」の紹介です。

※ 詳細は、認知症の予防と早期発見のページをご覧ください。

認知症について学びたい方、サポートしたい方

認知症サポーター養成講座 

認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指して、認知症を理解して認知症の方やその家族を見守り支援する認知症サポーター養成講座を開催しています。   

チームオレンジ研修

認知症サポーター養成講座受講者を対象に、実際に支援するための知識・技能を身に着けるために実施します。

コグニサイズサポーター養成講座  

「コグニサイズ」は、からだを動かしながら頭を使うことで脳の活動を活発にするプログラムです。楽しみながらコグニサイズを体験し、日ごろの教室やサークル等の活動に取り入れてみませんか。
 
 チラシ(6月~開催)(PDF:378KB)
 チラシ(10月~開催)(PDF:382KB)
    
※ 詳細は、認知症について学びたい方、サポートしたい方のページをご覧ください。

つどいの場に行ってみよう

認知症カフェ 

認知症の本人やその家族、地域住民、専門職等が参加し、誰でも気軽に立ち寄れる場所です。

 平塚市の認知症カフェの一覧(PDF:3911KB)


認知症の本人と家族の一体的支援プログラム  

認知症の本人と家族の方をひとつの単位として、一緒に参加していただきます。

※ 詳細は、つどいの場のページをご覧ください。

認知症関連イベント

 平塚市では、9月の認知症月間を中心に、様々なイベントを実施し認知症の普及啓発に努めています。
 
 ※令和7年度のイベントについては決まり次第お知らせします。

    認知症関連イベントのページ

若年性認知症

 若年性認知症(65歳未満に発症した認知症)については神奈川県ホームページを御覧ください。
    神奈川県ホームページ(外部リンク)

認知症の方の声を集めてみました。

【認知症になって困ったこと】
  • 家の中でよく眼鏡を探す。
  • 服を着る際に逆に着たり、裏返しに着たりする。
  • 食べ物をいつ買ったか忘れ、賞味期限が切れていることがよくある。
  • レンジで温めたことを忘れ、食べ物がレンジの中に入りっぱなしになっている。

【手助けしてもらえるとうれしいこと】
  • 困っていることだけをサポートしてほしい。
  • スーパーのレジでヘルプカードを見せたら、支払いを手伝ってほしい。
  • 質問するときは、選択できるように質問してほしい。

【認知症でもやりたいこと】
  • 一人暮らしだが、これからも自分の家で暮らしたい。
  • スポーツが好きなので、これからもスポーツを続けたい。
  • 新しく始めたこと(ゴルフや写真など)を趣味にしていきたい。
 みなさんの声を聞かせてください。つどいの場に行ってみませんか?    
    
  ※ 詳細は、つどいの場のページをご覧ください。

国や県でも認知症ご本人からのメッセージを紹介しています。


★認知症ご本人からのメッセージ
  • 認知症だと何もできないのではなく、一人の人間として社会参加、社会貢献していることを広めたい。
  • 友達作りは大切。動けるうちは体を動かしいろいろな方とおしゃべりしたい。
(かながわオレンジ大使より)
 

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このページについてのお問い合わせ先

高齢福祉課

〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館1階
直通電話:0463-21-9622(高齢福祉担当) /0463-21-9621(高齢者相談支援担当)
ファクス番号:0463-21-9742

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