平塚市美術館の2026年度の展覧会スケジュールです。各展の詳細は、改めてご案内します。

特集展 花の表現、その多様性/特別展示 新収蔵品展

とくしゅうてん はなのひょうげん そのたようせい とくべつてんじ しんしゅうぞうひんてん 堀文子《トスカーナの花野》1990年 当館寄託

4月18日(土曜日) ~8月30日(日曜日)
前期:4月18日(土曜日)~6月28日(日曜日)
後期:6月30日(火曜日)~8月30日(日曜日)

所蔵作品の中から「花」をモチーフに描いた作品を紹介します。四季折々の花鳥風月を描いた岡本秋暉や、山口蓬春の《梅花紅葉》〔当館寄託(国際興業コレクション)〕を修復後初めて展示します。また、平和への祈りが込められた佐々木豊の《薔薇爆弾》など、作家の個性や内面にあるものを花に託して表現された作品をご覧いただきます。さらに、2024・25年度に当館のコレクションに新たに加わった作品の一部を初公開します。どうぞお楽しみください。
 

企画展 絵本作家たかいよしかずのHappy World in HIRATSUKA

えほんさっか たかいよしかずの はっぴーわーるどいんひらつか ©YOSHIKAZU・TAKAI KYODA CREATION

6月27日(土曜日) ~9月6日(日曜日)

絵本作家・たかいよしかずの関東の公立美術館で初となる個展です。明治「マーブルわんちゃん」や『怪談レストラン』、『おはなし・くろくま』、『ようかいむら』シリーズ等で知られる作家の初期から現在までの絵本原画や絵画作品、立体作品を一堂に展示します。ポップな色彩と愛らしいキャラクターがつくる「ハッピーワールド」を全身で体感できる貴重な機会です。見る人を元気にする、遊び心あふれる創作の軌跡を親子で楽しめます。
 

企画展 生誕110年 工藤甲人展

せいたんひゃくじゅうねん くどうこうじんてん 工藤甲人《愉しき仲間(二)》1951年

9月19日(土曜日)~11月23日(月曜日・祝)

青森県弘前市に生まれ、戦後日本画の新たな地平を切り拓いた画家・工藤甲人(1915-2011)。北国の厳しい自然と、そこに息づく生命の輝きを詩情豊かに描き、幻想と現実が響き合う独自の世界を築き上げました。本展では初期から晩年までの代表作約60点を一堂に展示し、約60年に及ぶ画業を回顧します。19年ぶりとなる本格的な回顧展で、その瑞々しい感性と美しい色彩の妙をご堪能ください。
 

企画展 平塚・カウナス姉妹都市提携3周年記念展 シュヴェグジュダと湘南の画家たち

ひらつか かうなす しまいとしていけいさんしゅうねんきねんてん アルギマンタス・シュヴェグジュダ《House of Willi Kenbler》1989年 ヴィリニュス芸術アカデミー蔵

9月26日(土曜日) ~11月23日(月曜日・祝)

リトアニア共和国カウナス市との姉妹都市提携3周年を記念し、同国を代表する現代作家アルギマンタス・シュヴェグジュダ(1941-1996)と湘南の画家たちの作品を一堂に展示します。80年代以降シュヴェグジュダは、日常生活で目にした身近な自然を描き、東洋の哲学や思想、文化に傾倒しました。本展では日本初公開となるシュヴェグジュダの魅力を当館収蔵の湘南の画家たちの作品とともに紹介します。
 

ロビー展 中嶋明希展 MY GARDEN

なかじまあきてん まいがーでん 中嶋明希《めをつける》2016年 作家蔵

9月15日(火曜日) ~12月27日(日曜日)

工芸作家・中嶋明希(1979年長野県生まれ)は東京藝術大学在学中から平山郁夫賞、サロン・ド・プランタン賞を受賞し、2017 年には淡水翁賞最優秀賞を受賞するなど多彩な活躍をみせています。中嶋作品の着想源は湯河原の自宅の庭。変化に富んだ自然の様相の先に普遍的なかたちや性質を銅や鉄で表しています。テーマホールの大空間に表現された伸びやかな造形をお楽しみください。